東名あおり運転 「まさか車が止まっているとは・・・」追突の運転手が証言(2022年2月7日)

東名あおり運転 「まさか車が止まっているとは・・・」追突の運転手が証言(2022年2月7日)

東名あおり運転 「まさか車が止まっているとは・・・」追突の運転手が証言(2022年2月7日)

 東名高速であおり運転の末に夫婦2人を死亡させたなどの罪で起訴された男のやり直し裁判で、夫婦の車に衝突したトラック運転手は「まさか車が止まっていると思わなかった」などと証言しました。

 石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めさせて萩山嘉久さん(当時45)と妻の友香さん(当時39)を死なせるなどした罪に問われています。

 今月7日、夫婦の車に衝突した大型貨物トラックの運転手の男性がテレビ電話で出廷しました。

 男性は、「まさか車が止まっていると思いません」と述べ、車間距離は20メートルか25メートルくらいだったと証言しました。

 弁護側はトラックが走ってはいけない車線を走行していたことなどが事故につながったと主張しています。

 男性は過失運転致死傷の疑いで書類送検されましたが不起訴となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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