侍ジャパンが快勝で白星発進！ヌートバーと牧が試合後の会見で勝利を振り返る(2023年3月9日)
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表「侍ジャパン」は9日、WBCの初戦で中国と対戦し、8－1で見事勝利を収めました。
攻撃では多くのチャンスを作り、守備ではファインプレーも見せたラーズ・ヌートバー選手と、試合の終盤に貴重な一発を放った牧秀悟選手が試合後の会見で記者の質問に答えました。
侍ジャパンはあす韓国と戦い、11日（土）にチェコ戦、12日（日）にオーストラリア戦と試合が続きます。
ラーズ・ヌートバー「ビデオゲームのような世界」
Q：WBC初戦、今日の試合はどのようなゲームでしたか。
ヌートバー：「非常に素晴らしいゲーム。結果的に勝てたことは輪をかけて喜びが大きい。大観衆に囲まれてプレーすることは素晴らしい経験になった」
Q：日本代表の1番打者として1回、初球をセンター前に打ったヒットについて教えてください。
ヌートバー：「第1打席の初球は私自身待ち望んでいたもの。結果的に運も味方して、ストライクゾーンにきて、自分が振ろうとしたところにきて、野手と野手の間に打球が抜けてくれてヒットになったことは良かった」
Q：大谷投手の後ろで守った4イニングについて
ヌートバー：「呼吸するのを忘れるぐらい素晴らしい瞬間だった。このような経験ができるのは限られた選手だけ。ビデオゲームのような世界を経験させてもらった」
牧秀悟「大谷さんが投げていることに感動」
Q.WBC初戦、今日の試合はどのようなゲームでしたか。
牧：「序盤は劣勢、なかなか勝てませんでしたが、最後打線がつながって初戦をとれたことはすごく大きなことだと思う」
Q.2点差に迫られた後の7回のホームランについて
牧：「なかなか点が入らない中で追加点を取れてよかった。戸郷がピンチを抑えて流れを持ってきてくれた。いい形で点が入ってよかった」
Q.大谷投手の後ろで守った4イニングについて
牧：「守備につきながら圧倒された。メジャーを代表するピッチャーの後ろで守れて、初回はすごく緊張しましたが、それよりも大谷さんが投げていることに関してすごく感動しながら守っていました」 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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