「派閥は政策集団として期待にこたえられるよう頑張る」麻生氏が“麻生派継続”を言明(2024年1月27日)
自民党の麻生副総裁は地元・福岡県飯塚市で講演し、派閥の政治資金問題について「派閥は政策集団として頑張らなければならない」と述べ、麻生派を事実上、続ける考えを示しました。
自民 麻生派会長 麻生太郎副総裁
「いわゆる派閥の問題に関しましても政策研鑽(けんさん)の場として、政策集団としての役目をさらに活発にしていかねばならない。政策をお役人だけに任せるのではなく、従来以上に我々が政策を大いに勉強し、研鑽し、そして立案し、もって国民の信託にこたえていかねばならない。政策集団として一層、皆さん方の期待に応えるような集団として我々は頑張っていかねばならないと思っております」
麻生副総裁はこのように述べ、政策集団として法律を作り、国民の負託にこたえることが信頼回復につながるとの考えを示しました。
また、衆議院と参議院で過半数の議席数を得ていることを念頭に、今の岸田政権は「間違いなく安定している」と強調しました。
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