国連事務総長、“核なき世界”巡り日本に期待 岸田総理と広島で会談(2022年8月6日)
岸田総理大臣は、広島の原爆の日に合わせて来日している国連のグテーレス事務総長と会談し「核なき世界」の実現に向けて連携していくことを確認しました。
岸田総理大臣:「我が国は、唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界に向けて世界をリードしていかなければならない。国連とも緊密な連携を続けていきたい」
国連のグテーレス事務総長は、核なき世界の達成について「日本ほど道義的な権威を持って語れる国はない」と述べ、日本のリーダーシップに期待を示しました。
会談の後には平和記念資料館をともに視察し、核廃絶に向けた決意をアピールしました。
また、岸田総理は被爆者らと面会し「国際社会には大変、厳しい現実が存在するが核兵器のない世界という理想に向けて努力しなければならない」と話しました。
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