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東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅 運転士がドア開け忘れて出発『眠気で開け忘れた』(2022年8月13日)
東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅で運転士がドアを開け忘れたまま電車を発車させてしまい、約110人の利用客が乗り降りできませんでした。「眠気で開け忘れた」と説明しているということです。
13日午前9時ごろ、東京メトロ副都心線新宿三丁目駅で駅に停車した元町・中華街行きの普通電車の運転士がドアを開けるのを忘れたまま電車を発車させてしまいました。
東京メトロによりますと、駅や電車を利用する約110人が乗り降りできなかったということです。
副都心線はワンマン運転で、運転士がドアの開閉を操作します。
運転士は「眠気によりドアを開け忘れ、乗客の乗り降りが終わったと思い込んでいた」などと説明しているということです。
電車はこの駅に35秒間、停車するはずでしたが、実際はわずか8秒後に出発したということです。
運転士の体調に異常はなく、東京メトロは「眠気防止対策の徹底及び巡回指導の強化を図る」などと再発防止に務めるとコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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