【ダイアン】津田は、持ちネタ「ゴイゴイスー!」で手を抜くことがある
活動拠点を東京に移して5年目を迎える、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さん(46)とユースケさん(45)にインタビュー。20年近く披露し続けているという、津田さんの持ちネタ「ゴイゴイスー!」が誕生したきっかけなどを伺いました。
ダイアンの2人は現在、お笑いライブやテレビ番組に出演するなど活躍中。数多くのイベントにも出演していて、6日に開催された台湾フードのイベントでは、その魅力を発信するアンバサダーを務めました。
――東京に進出して5年になりますが、今日のイベントの手応えの方はいかがですか?
ユースケ:今までで一番ウケてたよな。
津田:めちゃめちゃスベッとったで。早よ終われ、早よ終われ思ってたわ。
ユースケ:今までの「ゴイゴイスー!」を、僕が多分一番見てると思うんですよ横で。一番ウケてた。
津田:めちゃめちゃスベッとったやないか。人生で一番スベりましたよ。
――持ちネタ「ゴイゴイスー!」と、そのポーズに何か意味はあるのでしょうか?
津田:“スゴイ”ということです。ある日突然降ってきたというか。すごいの見た時に「ゴイゴイスー!」。これで“ドーン!”ってみんな笑顔になって、ユースケがめちゃ笑ってくれて。
ユースケ:(津田のポーズは)後輩がやってて、これの原型みたいなのを後輩がやってるのを、(津田が舞台の)袖で見て、ゴソッと次から(マネして)もうやってた。
津田:パクったみたいに言うなや!
ユースケ:(僕のポーズは)ちょっと(津田は)小柄じゃないですか。ギャグがこじんまりとなってしまうので、後ろでちょっと大きく見せようと。
■相方が証言 津田は「ゴイゴイスー!」で手を抜くことがある
2000年にコンビを結成した津田さんとユースケさん。誰よりも津田さんの近くで、「ゴイゴイスー!」を見てきたユースケさんだからこそ、発見したことがあったといいます。
――隣で見てきて何か気づいたことはありますか?
ユースケ:キレは元々ありましたけど、その場その場で120%でやってるときと、「あっ、30%でやってるな」っていう。
津田:(笑)
ユースケ:周りの仕事に合わせてやってる感じ。あと、誰がいてはるか。
津田:今日は120%でいかせて頂いてます。
――改めて「ゴイゴイスー!」のやり方を教えてください。
津田:左手の中指をへそに合わせてください。ほんで、ちょっとだけ右足を前に出して、指は矢印を作って・・・「ゴイゴイスー!」。
――一番大事なポイントをそれぞれ教えてください。
津田:へそで左手を感じてください。お願いします。
ユースケ:(僕のポーズは)やっぱり“間”ですね。(津田のゴイゴイスー!と)同時じゃないし、「(見ている人に)何もやらへんのや」と思わして、どんだけ(間を)ためられるか。ためられれば、ためられるほどウケるので。
■新バージョンの「ゴイゴイスー!」を披露
「ゴイゴイスー!」を披露して20年。さらなる活躍が期待されるダイアンの2人に、新ネタを披露してもらいました。
――新ネタの披露お願いします!
津田:世界に見せましょう。「ゴイゴイスー!」の英語変換。「ゴーイング、ゴーイング、スー!」。
――それは今、考えたんですか?
ユースケ:いや、何回か聞いたことある。急に英語って言い出したから何かあるんかなと思ったら、前言ってたやつや!
津田:(笑)
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