「集団感染が発生した」北京で感染拡大の区 全住民200万人にPCR検査(2022年1月24日)
冬季オリンピック開幕まで2週間を切るなか、新型コロナの感染が拡大する北京では200万人が住む地域の住民全員に対してPCR検査を義務付けました。
すべての住民を対象にPCR検査の実施を決定したのは、北京市の16ある区の一つで200万人の人口を抱える豊台区です。
区の感染対策グループは23日、「集団感染が発生した」と発表し、「感染拡大を食い止め、市民の生命と健康を守るため」検査を行うと説明しました。
感染者が確認された地域ではすでに封鎖措置が取られています。
北京はこの日、最高気温2度、最低気温がマイナス6度でしたが、屋外にある各地の検査場では長い列ができていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く