“紅葉ゴンドラ”で秋晴れの「空中散歩」 「神々がすむ山」からの絶景堪能(2023年10月11日)
■9日だけ!期間限定「空中散歩」
秋深まる北海道。朝から多くの人でにぎわっていたのが、北海道の中央、旭川市にそびえる標高およそ800メートルの神居山。その麓から山頂近くまで行けるゴンドラです。ゴンドラからのダイナミックな景色。木々はだんだんと赤や黄色に色付き始めています。
親子:「きれい。グラデーションになっている」「空中散歩って良いよね」
この週末には見頃を迎え、息をのむような景色が広がります。15分間の空中散歩。しかも、楽しめるのはわずか9日だけです。冬になると神居山は一面雪化粧してスキー客でにぎわいます。そのため、秋のゴンドラはスキー場が整備される前の今しか楽しめないのです。
■「神々がすむ山」気温3℃絶景
ゴンドラは山頂近くに到着。気温は3℃と、地上よりぐんと冷え込みます。ハイキングコースを登って70代の女性が目指すのは山のてっぺん。古くから「神々がすむ山」と呼ばれて親しまれてきた神居山。その山頂から望む景色。苦労した先に待っていたのは展望デッキから見下ろす旭川の街並み。雄大な北海道の自然が360度広がる大パノラマです。
今年初めて展望台が一般解放されたこともあり、去年の1.8倍の客が訪れているそうです。
旭川市内から来た人:「きれいな景色が見られて、なかなか市内に住んでいてもここまで来ることはないので良かった」
ハイキングを楽しんだ後のお楽しみが山のレストラン自慢のキノコたっぷりピザです。旭川市から近いキノコの産地、愛別町から取り寄せました。旭川の景色を眺めながら舌鼓を打ちます。
カムイスキーリンクス事業部 阿部純也営業課長:「山頂の(紅葉は)6割7割くらいまで進んでいる。週末にかけて(紅葉の)見頃を迎えるのではないかと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く