国連事務総長がキーウ訪問 民間人の避難など協議(2022年4月29日)
国連のグテーレス事務総長はウクライナのキーウでゼレンスキー大統領と会談し、マリウポリからの民間人の避難などについて協議しました。
国連・グテーレス事務総長:「戦争を終わらせ、国連憲章と国際法に従って平和を確立しなければなりません。私はここでウクライナの大統領と人々に決して諦めないと言いたい」
グテーレス事務総長は会談終了後の記者会見で、マリウポリの状況は「危機の中の危機にある」と述べました。
そのうえで、プーチン大統領と26日に原則的に合意したというアゾフスタリ製鉄所からの民間人の避難に国連と国際赤十字が関与することについてゼレンスキー大統領と協議したということです。
また、6月までに600万人に食糧援助を実施する考えも明らかにしました。
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