30匹以上のアオウミガメが瀕死や死んだ状態で発見 首に刃物で切りつけられたような傷も 沖縄・久米島町｜TBS NEWS DIG
沖縄で瀕死や死んでいる状態のウミガメが30匹以上見つかりました。
記者
「こちらの海岸からおよそ50メートル付近の沖合いで、30匹以上のウミガメが瀕死の状態で発見されました」
14日午後、沖縄県久米島町で「5～6匹のウミガメが弱っている」と町民から連絡が入りました。現場に駆け付けたウミガメ館のスタッフが30匹以上のアオウミガメが瀕死や死んだ状態でいるのを発見。現場は遠浅の岩場で刃物で首の付け根を切りつけられたようなカメや、血を流すカメもいたということです。
久米島ウミガメ館スタッフ
「あれだけ不自然にけがをしているウミガメや瀕死のウミガメがいる状況は、今まで経験したことがない」
ウミガメは漁業法で研究や養殖・漁業などで承認を受けたもの以外捕獲が制限されていて、警察などが周辺を調べています。
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