「万引き家族」以来4年ぶり 是枝監督作品カンヌ最高賞狙う(2022年4月15日)

「万引き家族」以来4年ぶり 是枝監督作品カンヌ最高賞狙う(2022年4月15日)

「万引き家族」以来4年ぶり 是枝監督作品カンヌ最高賞狙う(2022年4月15日)

 2018年のカンヌ国際映画祭。『万引き家族』で最高賞「パルムドール」に輝いた是枝裕和監督(59)の最新作が、4年ぶりにカンヌに出品されることが決まりました。コンペティション部門で、再び最高賞を争います。

 是枝裕和監督:「すぐに韓国のスタッフ、キャストに連絡をしまして、『おめでとう』『ありがとう』と伝え合いました」

 最新作は初めて手掛けた韓国映画で、“赤ちゃんポスト”に預けられた赤ん坊を巡るヒューマンドラマ。

 アカデミー賞作品「パラサイト 半地下の家族」で主演を務めたソン・ガンホさんや、日本でも話題となったドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」に出演したイ・ジュヨンさんらとタッグを組んだ注目作は、6月に日本でも公開されます。
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