火薬を移す作業中・・・旭化成系工場爆発 依然1人不明(2022年3月2日)

火薬を移す作業中・・・旭化成系工場爆発 依然1人不明(2022年3月2日)

火薬を移す作業中・・・旭化成系工場爆発 依然1人不明(2022年3月2日)

 宮崎県延岡市にある火薬工場の爆発事故で行方不明になっている工場の男性が爆発当時、火薬の重さを測って移す作業をしていたことが分かりました。

 旭化成グループで火薬を製造する「カヤク・ジャパン東海工場」で起きた爆発では、建物が全損し、工場関係者の男性がけがをしたほか、工場に勤める黒木大地さん(24)の行方が分かっていません。

 工場周辺の50軒でもガラスが割れるなどの被害が出ました。

 旭化成などは会見で、爆発当時、黒木さんが建物の中で液体の火薬の重さを測って、金属製の容器に移す作業をしていたことを明らかにしました。

 警察や消防は、黒木さんの捜索を行うとともに、爆発の詳しい原因を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事