“社食”をデリバリー 食事補助サービスとウーバーが提携(2023年3月23日)
コロナ禍の在宅勤務で社員食堂に代わって利用企業が増えている食事費補助サービス大手のエデンレッドジャパンが宅配サービスのウーバージャパンと提携し、新たなサービスを始めました。
エデンレッドジャパン・天野総太郎社長:「今回、我々と提携することによって食事補助の福利厚生のマーケットで最大規模の加盟店になる」
ウーバージャパンUberforBusiness・高橋偉一郎カントリーマネージャー:「うちでもオフィスでも気軽に色々な種類のメニューから好きな食事を選んで楽しんで頂ける…」
両社の提携により、エデンレッドが提供する「チケットレストラン」の利用者は23日からウーバーによる配達サービスを受けられ、いわば「社食のデリバリー」が可能になりました。
また、利用できる店舗は7万店から25万店に拡大しました。
昨年末にチケットレストランを導入したアイシーティーリンク・吉野真吾副社長:「最大限に従業員に還元できるサービスということを知って導入した」
チケットレストランのこの半年の新規利用者は前の年の2.6倍に増加しました。
中小企業を中心に物価高対策や賃上げの代替策として活用されているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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