ザポリージャ原発再び砲撃 放射性廃棄物保管所の近くに5発(2022年8月12日)
ウクライナの原子力企業は、ロシア軍が占拠する南部のザポリージャ原発が再び砲撃を受けたと明らかにしました。ザポリージャ原発への攻撃は今月以降、相次いでいて予断を許さない状況が続いています。
ウクライナ国営の原子力企業「エネルゴアトム」は11日、南部のザポリージャ原発がロシア軍に砲撃されたと発表しました。
けが人は出ていませんが、砲弾5発が放射性廃棄物を保管している場所のすぐ近くなどに着弾したということです。
この攻撃についてゼレンスキー大統領は11日、「原発をこれほどあからさまに利用して、全世界を脅す国は他にない」と述べ、ロシアを激しく非難しました。
一方、ロシア側は攻撃はウクライナ軍が行ったものだと主張しています。
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