与野党から細田衆院議長の“旧統一教会との関係”説明求める声 国会会期めぐり野党反発も｜TBS NEWS DIG
国会では衆議院・議院運営委員会の理事会が開かれ、旧統一教会との関係が指摘されている細田衆院議長について、自ら説明するよう求める声が与野党から相次ぎました。
理事会では野党側が細田議長自らが旧統一教会との関係について国会で説明すべきだと要求したほか、与党側からも議員として書面などでの説明が必要ではないかとの意見が出たということです。
細田議長をめぐっては、旧統一教会の関連団体の会合に出席していたことなどが指摘されていますが、これまで取材には応じず、会見などでの説明も行っていません。
また、理事会では、政府側から次の臨時国会を来月3日に召集する日程が正式に伝えられましたが、会期の幅が示されなかったことに野党側が「極めて異例だ」と反発し、現在休憩となっています。
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