総務省 今年50回目の「情報通信白書」公表 QRコード活用でページ数大幅減(2022年7月5日)

総務省 今年50回目の「情報通信白書」公表 QRコード活用でページ数大幅減(2022年7月5日)

総務省 今年50回目の「情報通信白書」公表 QRコード活用でページ数大幅減(2022年7月5日)

 総務省は、今年で50回目となる「情報通信白書」を公表しました。QRコードの活用で経済データの記載などを省略するなど、ページ数を大幅に減らしています。

 今年の情報通信白書では、固定電話からガラケーやスマートフォンなどの変遷に加え、アナログ放送から地デジやインターネットの急速な普及などを振り返っています。

 また「ネット上の誹謗(ひぼう)中傷やフェイクニュース」への対策や「太陽フレアの影響により最悪の被害として、携帯電話が2週間、通じなくなる可能性」など電子情報と合わせる形で記載されています。

 今年の白書にはQRコードが記載され、スマートフォンをかざすと詳細な資料にアクセスできるなど工夫をこらし、ページ数も半分以下にスリム化しました。
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