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ウニ41万個が“死滅”原因は大雨 出荷目前…塩分バランス崩れる(2022年8月5日)
宮城県南三陸町のウニの陸上養殖施設。ウニ51万個のうち8割の41万個が死んでしまいました。ここで養殖をしているウニはある目的を持って育てられていました。
南三陸では、震災後ウニが異常繁殖し、海藻を食べくすため「海の砂漠化」と言われる「磯焼け」が問題化。
駆除して販売しようにもウニ自身が飢餓状態であるため、やせ細り商品にはなりません。
そこで3年前、この施設で駆除したウニを育て出荷する事業を開始。
餌(えさ)も地元から出る野菜くずなどを利用。ようやく今年3月、初出荷 。駆除して捨てられるはずだったウニが市場に。事業も軌道に乗り始めたばかりでした。
しかし、大雨で8割が死滅し処分せざるを得ない状態に。荷台には大量のウニが載せられています。
ケーエスフーズ・三浦和久さん:「日々作業して着実に身入りもしてきたところだったので残念です」
水槽は水温と塩分濃度を24時間自動制御。普段の雨なら問題ありませんでしたが、宮城県をはじめ東北地方を襲った先月の記録的な大雨は塩分の制御が追い付かず、ウニが死滅したのです。
ケーエスフーズ・西條盛美社長:「予定していた数は相当減りましたけど、ただ10万個くらい残っていますのでちょっと下方修正にはなりましたけど、これを希望につなげていければ」
今後は大雨の時は水槽にふたをするなどの対策を講じるといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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