水・氷・ミスト!【USJ・万博の熱中症対策】“びしょ濡れイベント”や「かちわり氷」無料配布など
立秋を過ぎても衰える気配のない残暑。多くの人が屋外で過ごすテーマパークでは様々な熱中症対策が行われています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで大人気の“びしょ濡れイベント”!
報告・蔦遥香 記者
「炎天下の中、大量の水がかかるパレードが開催されています。汗が吹き飛んで体がどんどん涼しくなっていきます」
園内では、上空から大量の水が降り注ぐ「スプラッシュタイム」も1日2回開催しています。
「めっちゃ涼しかった!めっちゃ晴れたときに大雨降ったみたいで楽しかった」
「きょうはちょっと蒸し暑いです。これ(塩分タブレット)食べて暑い夏を乗り切ります」
さらに、来場者に配られていたのは熱中症対策の「塩分タブレット」。
「暑い中、お疲れ様です」
炎天下で働くスタッフにも、スポーツドリンクやおしぼりなどを差し入れ、入念な熱中症対策を行っていました。
「冷たくておいしいです。リフレッシュできます。ありがとうございます」
21日の大阪の最高気温は36.9℃で、8日連続「猛暑日」を観測しました。秋の始まりとされる「立秋」を過ぎたとはいえ、まだまだ衰える気配がない厳しい残暑。
同じ大阪ベイエリアの万博会場は―
報告・益永佳奈 記者
「会場内の涼しい場所を、温度の違いが色で分かるサーモカメラで見つけていきたいと思います」
まずは、日陰となっている大屋根リングの下。直射日光が当たる部分と比べ、かなり温度が低くなっています。
続いて、会場の中央付近にあるミストエリアは―
「ミストを映してみると、緑に反応していて温度が下がっていることが分かります」
あまりの暑さに、ミストを全身で浴びようとする人の姿も。さらに、サーモカメラが捉えたのは青い箱?
その正体は……氷!
会場で「水上ショー」を上演しているサントリーが、熱中症対策としてきょうから4日間限定で「かちわり氷」を無料で配布。
午後2時と午後3時のショーの開始前にそれぞれ100人ずつに配られます。
「つめたい」
「みずみずしい味」
実はサントリーは、1970年の大阪万博でも氷に着目。当時は「一万年前のアラスカ氷河の氷」 を入れた飲み物が無料で配られたということです。
今回配られたのは、天然水の氷ということですが―
サントリー・前波 美由紀さん
「水を初めとする自然への尊敬、 敬意、感謝はずっと変わらず脈々と続いているので、今回もお客さまにプレゼントという形で差し上げられたらなと」
厳しい残暑は今後も続く予想で、引き続き熱中症には十分な警戒が必要です。
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