新潟小2女児殺害 被告の男に二審も無期懲役(2022年3月18日)
4年前、新潟市で女子児童を殺害し線路に遺棄した罪などに問われた男の控訴審判決で、東京高裁は無期懲役とした一審判決を支持しました。
小林遼被告(27)は2018年5月、新潟市西区で当時小学2年だった女子児童をわいせつ目的で連れ去ったうえ、首を絞めて殺害するなどした殺人などの罪に問われています。
一審は無期懲役を言い渡し、死刑を求刑した検察と殺意を否定した弁護側の双方が控訴していました。
控訴審判決で東京高裁は、殺意について「未必の殺意があった」とする一方で、計画性を否定しました。
また、殺害の方法も極めて悪質とは言えないとして双方の控訴を棄却し、無期懲役とした一審判決を支持しました。
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