「何だこれは」氷の下に“黒い影” 新生物？謎のニョロニョロ その正体は #Shorts
2月6日、立山連峰を仰ぎ見る富山市八尾町で今までに見たことがない生物のような動画が撮影されました。
ニョロニョロ、ニョロニョロと動きながら、ひっきりなしにこちら側に向かってくる黒い影。ヘビかウナギか…しっぽの長いおたまじゃくし。その正体とは…。
ニョロニョロと動く不思議な生き物らしき動画を撮影したのは、普段から魚を骨格標本にするなど、生き物が大好きな大学生。標本にするのはさばいて食べた魚であることにこだわりを持っていると言います。
2月6日正午ごろ、友人と一緒に野鳥を観察するポイントに向かう途中で遭遇したそうです。
生き物が大好きな大学生・いほやきゅさん：「見た瞬間はビックリしましたね。何だ？生き物なのか？と。何だこれは？と驚いたんですけど…。すぐに、これは水っぽいなということに気付きまして。氷とアスファルトの間にできたわずかな隙間を雪解け水が流れることによって生き物のように動いているっていう感じ」
残念ながら黒い影は謎の生物ではなく、氷の下の雪解け水。確かに生き物には見られない分裂した直後、再びくっつく様子も見られます。友人が見たのも初めてで「ヘビか何かの生き物かと思った」と言っていたそうです。
生き物が大好きな大学生・いほやきゅさん：「足元であんなにニョロニョロしていたので、誰でも気付くと思います。それくらい衝撃的な感じでした」
川のように見えますが、車のわだちでタイヤの幅しかありません。
珍しい自然現象に遭遇できた大学生は…。
生き物が大好きな大学生・いほやきゅさん：「今回は思いがけず、すごい珍しい現象に出くわしたんですけど、野鳥を見に行く過程で発見したっていうことで、これからも外に出て自然を楽しんでいけば面白いことにであえるかなって…」/a>
