「トー横」傷害致死事件の被告 初公判で起訴内容を否認(2023年6月13日)
東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる場所で知り合った少年らと共謀し、男性に暴行を加えて死亡させた罪に問われている被告が、初公判で起訴内容を否認しました。
亀谷蒼被告(26)は、おととし11月、少年らと共謀し、歌舞伎町のビルの屋上で氏家彰さん(当時43)に暴行を加えて死亡させた傷害致死の罪に問われています。
13日東京地裁で行われた初公判で、亀谷被告は、起訴内容について問われると「共謀はしていません」「少しだけ蹴ったりしましたが、それ以上はしていません」と否認しました。
一方、検察側は冒頭陳述で「被害者を地面に正座させ、断続的に複数回蹴り犯行に及んだ」「仲間と暗黙のうちに意志を通じ合っていた」などと指摘しました。
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