コンサル会社を刑事告発 6.5億円の所得隠し脱税か(2023年5月30日)

コンサル会社を刑事告発 6.5億円の所得隠し脱税か(2023年5月30日)

コンサル会社を刑事告発 6.5億円の所得隠し脱税か(2023年5月30日)

 コンサルティング会社とその社長が、6億5000万円を超える所得を申告せずに脱税したとして、東京国税局から刑事告発されました。

 東京・中央区の「MATRIX」と荒木襄治社長(78)は、2019年、6億5500万円ほどの所得を申告せず、法人税などおよそ1億5800万円を脱税した疑いが持たれています。

 関係者によりますと、荒木社長は新宿区にある土地の取引をするために会社を設立し、およそ13億円で売ったあと、確定申告をしていませんでした。

 脱税で得た資金は借金の返済などに充てたということです。

 ANNの取材に対し、荒木社長は「脱税はしていない。取引内容が複雑なため税理士に依頼を断られ、申告できなかった」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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