ウクライナ政府 要衝バフムトめぐり郊外で領土奪還を主張(2023年5月17日)
ウクライナ東部の要衝、バフムトを巡り、ウクライナ政府は郊外の北部と南部でおよそ20平方キロメートルの領土を奪還したと主張しました。
激しい戦闘が続くバフムトを巡り、ウクライナ国防省のマリャル次官は16日、SNSで「敵軍が砲撃によって街を完全に破壊している」と投稿し、ロシア側を批判しました。
そのうえで、「ウクライナ軍はここ数日で、郊外の北部と南部でそれぞれおよそ20平方キロメートルの領土を解放した」と明らかにしました。
「ロシア側は兵力と武器の面で優位に立っている」としつつも、「ウクライナ軍の動きにより、ロシア側は去年夏以来、バフムト方面で計画を実行に移せていない」と主張しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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