日米韓外相会談「国際社会への挑戦だ」 北朝鮮ミサイル発射受け(2023年2月19日)
北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイル級の弾道ミサイル1発を発射したことを受けて日米韓3カ国の外相が会談を行い、「国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦だ」との認識を共有しました。
林外務大臣は訪問先のドイツで、アメリカのブリンケン国務長官、韓国の朴振(パク・ジン)外相と会談しました。
会談は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、急きょ設定されました。
会談では、北朝鮮を「地域の安全保障にとって重要かつ差し迫った脅威である」として、抑止力を向上させることや国連安保理での対応など、日米韓の連携を強化していくことで一致しました。
また、韓国とは個別の会談も行いました。
懸案となっている元徴用工を巡る問題についても協議し、早期解決に向けて緊密な意思疎通を継続していくことを改めて確認しました。
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