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チリ山火事“東京都の1.5倍”の面積焼ける ボリビアでは大雨で洪水被害(2023年2月13日)
南米・チリで発生した山火事が発生から10日以上経過した今も燃え続けています。現地には世界各国から消防隊が支援に訪れ、地上だけでなく上空からも懸命な消火活動が続いています。
村に迫った炎から逃れるため、車に駆け込む家族。見えるものはオレンジ色に染まった空と木々のシルエットだけです。
南米・チリで発生から10日以上燃え続けている山火事。猛暑や乾燥などが続いたことで被害が拡大し、一時、300近い場所で火災が発生していました。炎は東京都のおよそ1.5倍となる34万ヘクタールに渡って広がり、各国の消防士も消火に当たっていますが、現在も70カ所以上で火災が起こっています。
メキシコからの消防士:「チリ側と連携して消火に当たっていますが、今のところ火災は続いています」
被害を受けているのは、人間だけではありません。こちらのウサギは、炎ですっかり毛が焼け焦げてしまいました。
チリの首都サンティアゴから南へおよそ500キロのサンタ・ファナは起伏が多い地域のため、救助隊が遅れ、多くの家畜などが死にました。
サンタ・ファナ市長:「ここでは、多くの動物の死体が発見されています。人口は1万3000ですが、1000頭以上の動物が死んでいます」
地元当局では臨時の動物治療センターを開設。対応に当たっています。
一刻も早い消火が待たれますが、海外メディアによりますと、政府は火災が3月上旬まで続く可能性があるとみているとのことです。
チリと国境を接するボリビアです。大雨の影響で街の一部が浸水しました。大勢の人が家を失うなど深刻な被害が出た今回の洪水。実は、数週間前まで干ばつ状態だったと南米メディアが伝えています。
水資源管理部長:「被害状況を判断するため、関係者が被害地域に向かっている」
ボリビア3番目の都市コチャバンバでは道路が浸水。車に取り残された人らが次々と助け出されました。被害は農作物にも出ています。
地元住民:「多くの住民が洪水の被害を受けました。近隣の人たちも作物を失い、彼らが何年も努力して得てきたものを失いました」
今回、洪水被害を受けたサンタクルス県では数週間前まで「干ばつ状態」だったそうです。被災地を訪れたボリビアのルイス・アルセ大統領は「これは気候変動が要因だ」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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