プーチン大統領 北欧のNATO加盟めぐり協議(2022年5月14日)
ロシアのプーチン大統領は、フィンランドなどがNATO=北大西洋条約機構に加盟した場合の対応について、閣僚や情報機関のトップと協議しました。
プーチン大統領が13日に開催した安全保障会議には、ショイグ国防相や連邦保安庁のボルトニコフ長官らが参加しました。
タス通信によりますと、会議ではフィンランドとスウェーデンがNATOに加盟した場合に生じる「ロシアへの脅威」について、議論が交わされたということです。
一方、アメリカのホワイトハウスによりますと、バイデン大統領がスウェーデンの首相とフィンランドの大統領と電話会談しました。
このなかで、バイデン大統領は「自分の国の未来や安全保障体制などを自分たちで決める権利がある」と両国のNATO加盟に向けた動きを支持しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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