日本海で発射のミサイル「カリブル」 専門家「深刻な脅威になる」(2022年4月14日)
ロシア国防省は、ロシア軍の潜水艦が日本海で巡航ミサイルを発射したと発表しました。
この巡航ミサイル「カリブル」について、東アジアの安全保障に詳しい明海大学の小谷教授は「海面すれすれを飛行するため、レーダーに探知されづらい特徴がある」としています。
さらに、発射したのは最新鋭の潜水艦で「居場所を特定しづらく発射の兆候もつかみづらいため深刻な脅威になる」と指摘します。
また、このタイミングでの発射については「日本海で空母を展開するアメリカへの牽制(けんせい)が主な狙いだが、経済制裁に対する日本への牽制も含まれているのではないか」としています。
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