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NY州はピークアウトか・・・変化の兆し 6日連続で新規感染最多を下回る(2022年1月8日)
オミクロン株が猛威を振るっているアメリカ・ニューヨーク州では、変化の兆しが見えてきたといいます。
ニューヨーク州・ホークル知事:「現在の傾向として感染者の増加にはちょっとしたピークが見て取れます。以前のように一気に増減する感じではありません。これについては、慎重になりつつも楽観的でいようと思います」
ニューヨーク州は去年12月以降、感染者が激増して先月31日に過去最多を記録。
しかし、その後は最多を下回っていて、今月6日の新規感染者数は8万2094人。
州知事は「増加が落ち着きつつある」との見方を示しています。
ニューヨーク州・ホークル知事:「(現段階では)正式にピークを迎えたとは言いません。ただ、これまでよりも良い傾向のグラフになっています」
感染制御学が専門の小林寅てつ教授は、もうしばらくグラフを見守る必要があるとしながらも、ピークアウトの可能性を示唆します。
東邦大学感染制御学・小林寅てつ教授:「ある程度、感染者が増えますと、感染に対して非常に警戒して感染対策を強く取る人と、今までにかかってしまった人とある程度分けることができるので、この状態で、減少傾向が続けば、ピークアウトに向かうのでは」
そんななか、ニューヨーク市では学校の生徒の感染がおよそ1万1000人を数え、6日から16歳以上だった追加接種の対象が、12歳以上に引き下げられました。
ニューヨークでは学校内での感染が広がっていて、子どもを安全に学校に行かせたいと追加接種を待ち望んでいた人もいます。
高齢の祖父母とともに暮らす14歳のデレック・バートンさんは、感染リスクを避けて、年明けから登校していませんでした。
デレック・バートンさん:「追加接種を受けて、とてもうれしい。高齢の家族を守れるだけでなく、学校に戻ることができるのだから。学校にとても良い先生がいるので、興味ある教科を通って学びたいんです」
ニューヨーク市では去年9月から、学校の閉鎖基準が緩和されて原則、対面授業が行われています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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