WHO 中国のコロナ重症者増加に強い懸念(2022年12月22日)
WHO=世界保健機関は中国で新型コロナの感染が拡大し、重症者の報告が増加していることに強い懸念を示しました。
WHO、テドロス事務局長:「中国で重症者の報告が増え、事態が悪化していることを非常に懸念している」
WHOのテドロス事務局長は21日の会見で、中国に対し重症度や入院患者数、集中治療室の必要性など、より詳細な情報を提供するよう求めました。
また、「重症化しやすい人へのワクチン接種の取り組みを支援する」と強調しました。
WHOで緊急事態対応を統括するライアン氏は「60歳以上で2回接種の場合、予防効果は50%以下にとどまると思われる」と述べ、3回の接種の必要性を訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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