4回目接種で重症化予防効果は3倍 イスラエル保健省(2022年1月24日)
新型コロナの4回目のワクチン接種が始まっている中東・イスラエルで、4回目の接種によって重症化を予防する効果が3倍に上るという調査結果が発表されました。
地元メディアによりますと、イスラエル保健省は23日、4回目のワクチン接種を受けた場合、重症化を予防する効果が3倍に、感染を予防する効果が2倍になったと発表しました。
複数の学術機関と医療機関の調査をまとめたもので、4回目の接種を受けた40万人と、3回目の接種を受けて4カ月以上経った60万人を比較したということです。
先週発表された調査では、感染を予防する効果は「限定的」とされていましたが、対象をより広げた今回の調査では、効果が認められた形になりました。
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