- 米中の経済閣僚 2日続けて通商政策めぐり会談 2月の気球撃墜以降初|TBS NEWS DIG
- 10月~12月 大企業の景況感 2四半期連続プラスも中国の景気減速などでプラス幅減少(2022年12月12日)
- 【速報】新型コロナ 大阪府の新規感染8612人で過去最多 死亡10人(2022年1月25日)
- 「アフリカを自由に ロシアをより偉大に」ワグネルのプリゴジン氏 反乱後の初動画【知っておきたい!】(2023年8月23日)
- 【速報】岸田総理「緊張感持ち安全確保を」…処理水放出に向け福島第一原発を視察(2023年8月20日)
- お盆休み明けても“猛暑”収まらず 体に蓄積される?“暑さ負債”とは(2023年8月21日)
【たまごショック】特売に殺到 10個で197円「3時間で品切れ」人気メニュー休止も(2023年6月7日)
■「30円引き」 たまご特売に殺到
“卵の争奪戦”が止まりません。押し寄せた人々が真っ先に手に取るのは卵です。毎週火曜日に行われる卵の特売では1パック30円ほど値引きされ、それでもSサイズ10個で197円です。
客(30代):「高級品になってしまったので(特売日の)火曜日にしか買わない。子どもは卵が大好きなので、もっとあげたいが、ケチっている」
それもそのはず、卵の卸売価格は4カ月連続で最高値です。
スーパーイズミ・五味衛社長:「多少、赤字になっている。一番お客さんが安くて喜ぶ商品なので一生懸命、頑張っている」
■「一日1000個超」 ケーキ店“悲鳴”
争奪戦の影響は下町のケーキ店でも…。一日1000個以上の卵を使う工房で作っているのはアップルパイです。カスタードクリームやパイのつや出しに大量の卵が必要です。ところが…。
マミーズアンスリール・小松麻梨子代表:「2年前から(卵の)価格も倍以上に上がっている。数もあまりない。卵をたくさん使う商品を販売休止にして対応」
300個の卵を使うレモンパイを3月から販売休止に。再開のめどは立っていません。
マミーズアンスリール・小松麻梨子代表:「(卵が)高いのも本当に困っているが、(アップルパイの)量を減らすわけにはいかないので、どうしようかなと」
■“ほぼ卵”オムライス 「半熟再現」
卵の供給が安定しないなか、注目されているのは代替の卵です。ニンジンと白いんげん豆から作った卵のオムライスは渋谷や銀座で出店するカフェの人気メニューです。
「代替卵」を食べる客:「半熟卵の食感が再現されていて、すごくおいしい」
「新しい選択肢」として徐々に浸透。今後に期待がかかります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く