中国「ゼロコロナ」政策、緩和へ 北京市では外出しない一部対象者のPCR検査を免除|TBS NEWS DIG
「ゼロコロナ」政策に対する抗議活動が広がった中国。各地で住宅の封鎖を解くなど政策の修正が行われる中、北京市内でも緩和の動きが始まっています。
これは昨夜の北京市内の映像です。PCR検査場が次々と撤去されています。
北京市はこれまで市民に48時間以内の陰性証明を求めていましたが、外出の必要がない人については、今後、検査を免除すると発表しました。また、5日からはバスや地下鉄に乗る際、48時間以内の陰性証明を持っていなくても乗車を拒否してはならないとする通知も出しています。
一方、ロイター通信によりますと、中国全土に広がった抗議活動について、習近平国家主席はEUのミシェル大統領との会談で「3年に及ぶ新型コロナの流行に人々が不満を募らせていたため」と説明したということです。
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