ネットショッピングで何買った?“注文履歴”をのぞき見!生活必需品“15%オフ”!コロナ禍の値上げ時代を乗りきる生活術も|TBS NEWS DIG

ネットショッピングで何買った?“注文履歴”をのぞき見!生活必需品“15%オフ”!コロナ禍の値上げ時代を乗りきる生活術も|TBS NEWS DIG

ネットショッピングで何買った?“注文履歴”をのぞき見!生活必需品“15%オフ”!コロナ禍の値上げ時代を乗りきる生活術も|TBS NEWS DIG

コロナ禍で広がったネットショッピング。みなさんは何を買っているのか、スマホの注文履歴を大調査。お得な節約術も見えてきました。

■注文履歴から学ぶ“節約術” Amazon定期便を活用で5000円お得に?

ネットで何を買いました?皆さんの注文履歴を拝見。まずは新宿で出会った親子。

Nスタ:
「(画面を指さし)これはなんですか?」

40代母親:
「クールリング。暑いときに首に乗せて冷やして何回も使えるみたいな」

街で多く見かける、首を冷やす熱中症対策グッズを購入したというお母さん。さらに履歴を見ると2980円で買った棒状の商品が・・・・

40代母親:
「これは耳かき。いま流行っている耳の中を“見ながら”耳が掃除できる。」

耳かきの先端にカメラが搭載されていて、スマホのモニターで耳の中を見ながら掃除ができる最新型の耳かき。以前使っていた耳かきが壊れてしまったため、SNSなどで“耳掃除が楽しくなる”と話題のものを購入したそう。

40代母親:
「もうちょいほじりたいな…みたいなときに見られると「ここにある!」みたいな」

原宿ではネットで洋服などを購入する高校2年生に遭遇しました。

Nスタ:
「(画面を指さし)その下のはなんですか?」

高校生:
「スクールバッグ(※購入時8580円)です」

今やバッグが自由な学校も多く、気に入ったデザインのスクールバックをネットで買う高校生も増えているそう。8580円はバイトで貯め、自腹で買ったといいます。

次に話を聞いたのは、モノトーンコーデで決めた13歳の中学2年生の2人。スマホ世代にとってネットショッピングは身近な存在です。

Nスタ:
「(注文履歴の)一覧みたいなの出ますか?」

注文履歴を見せてもらうと、594円のヘアアクセサリーや、269円のつけまつげなど。洋服やオシャレグッズがずらり。この日はネットで買った2204円の黒のセットアップを着用。身に着けているバッグもネットで739円で購入したといいます。数か月に1回、まとめ買いをしても良いと親に言われているそう。支払いは親のクレジットカードで1回1万円まで。前回は・・・

中学生:
「(注文履歴を見せながら)ここからここまでです。14点ですね。このときは9272円です」

こちらの女性は10年ぶりに扇風機を購入。そのワケは・・・

50代女性:
「この夏に壊れました。この暑い夏に。ちょうど気温が40度くらいのときに壊れて、慌てて買いました」

子ども部屋にはエアコンがない・・・でも今年は工事も混んでいてすぐに設置してもらえない・・・という事で、8690円の強力な扇風機を急いで購入したといいます。

50代女性:
「昔のより全然威力が強くて。カレンダーをとめてた画鋲が飛んだ」

こちらはAmazonのヘビーユーザーだという横堀さんご一家。注文履歴を見るとタブレットのタッチペンや、カップ麺、お米などがずらり。ほぼ毎日何かが配達されています。聞けばネット活用術でおトクな生活を送っているとのこと。

ということで、横堀さんの自宅にお邪魔させてもらうと・・・

チューハイやカップヌードル、ワインに、まとめ買いした大量のお茶。リビングにはネットで買った2万7000円(購入時)のソファー。夫への誕生日プレゼントの帽子もAmazonで見つけて1700円で購入したといいます。生活必需品のお米もネット限定のブレンド米。

実は生活必需品を常にネットで買うことでお得になっちゃう生活術があるといいます。例えば注文履歴にあるケチャップには「15%割引」の文字が。一体なぜ?

ネットショッピングの達人 横堀さん:
「“定期便”の方が安くなるんですよ。1回ごとに買うより。モノによっては15%オフとかなる」

“定期便”とは食品や日用品などを2週間ごとや、6か月ごとに定期購入することで、最大15%の割引きが受けられるAmazon独自の制度。横堀さんは飲み物、洗剤、サプリメント、常に消費する日用品など、25種類を定期便で注文していて、1回の配達ごとにおよそ5000円も得をしているそうです。

他にもお金と時間を節約するためにこんなモノも・・・

レザーブランド「MAKAMI」を経営する久津真実さん。注文履歴を見ると、およそ13万円で購入したロゴやイニシャルなどを革に焼き付ける「箔押し機」が。これまでは作品にブランドロゴを入れる工程は専門業者に依頼していましたが、ネットで箔押し機を発見し、思い切って購入。その結果、時間とお金を節約できたといいます

娘のために節約しているという人も・・・

小澤かおりさん(53):
「夏なら夏の“じゅばん”とか。中に着る下着みたいなものですね。月に1回、着物を趣味で着るので」

ご自宅は築50年のマンションで1DK。21歳の娘と2人暮らしで家賃7万5000円です。着物を着ることが趣味ですが、娘の留学費用を確保するため新品の高い着物は買いません。

小澤かおりさん(53):
「これ(着物本体)で3000円くらいです」

リサイクルショップやネットを活用して、中古でリーズナブルなものを探し…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20220824-6036497)

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