“最強寒気”北日本で暴風雪続く 北陸や西日本も要警戒

“最強寒気”北日本で暴風雪続く 北陸や西日本も要警戒

　猛烈に発達した低気圧と今季最強クラスの寒気の影響で、北日本では暴風雪となっています。週末にかけては、北陸や西日本でもまとまった雪のおそれがあり、車の立ち往生など交通障害に厳重な警戒が必要です。札幌からの報告です。

　この雪の影響で、ＪＲ北海道は一部の区間の運転を見合わせていて、札幌駅と新千歳空港を結ぶ快速列車など１９１本が運休しています。北海道は、きょうも日本海側を中心に荒れた天気が続き、強い風を伴い猛吹雪になる見通しで、交通障害に警戒が必要です。（13日11:31）