認知症当事者もメンバー 政府が「認知症対策」会議 社会が“患者との共生”をどう進めていくか議論|TBS NEWS DIG #shorts
政府が認知症対策についての会議を開き、社会が患者との共生をどう進めていくかなどについて、認知症の当事者も含めて議論が行われました。
岸田総理
「身寄りのない方を含め、認知症になったとしても安心できる、課題解決に向けた省庁横断体制、これを構築させていただきたい」
岸田総理は、アルツハイマー病の治療薬が新たに薬事承認されたことを受けて、検査や医療の体制作りを進めると述べた上で、緊急を要するものは来月末にも発表する経済対策に反映させる考えを表明しました。
会議に参加した認知症当事者 藤田和子さん
「薬と同時に適切な治療をしながら、変わらぬ社会活動が続けられる、自分らしくいられるなっていう実感がないと、やっぱり共生社会となっていかないなと」
認知症対策では、治療だけでなく予防が重要との指摘もあり、政府は認知症基本法の施行に向け、年内に議論の取りまとめを行う方針です。
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