東京・大田区のクリーニング店強盗 「カッターナイフを使用した」凶器の刃物を逃走中に廃棄したか｜TBS NEWS DIG
おととい、東京・大田区のクリーニング店で発生した強盗事件で、逮捕された男が犯行に使った刃物を逃走中に捨てた可能性があることがわかりました。
住居不詳の無職・稲見康博容疑者（41）はおととい、大田区蒲田のクリーニング店で女性従業員に刃物を見せ、「金を出せ」と脅し、現金およそ5万円を奪った疑いがもたれています。
稲見容疑者はきのう午後、警察署に出頭し逮捕されましたが、その後の捜査関係者への取材で、警視庁が犯行に使われたとみられる刃物を現場以外の場所から押収していたことが新たに分かりました。
稲見容疑者は犯行後、自転車で逃走していて、警視庁は逃走中に刃物を捨て、隠ぺいを図った可能性があるとみて捜査しています。
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