広島で被爆死した米兵の遺族と、調査した日本人男性の交流描く映画「ペーパー・ランタン」 NPTにあわせ国連で上映|TBS NEWS DIG
NPT=核拡散防止条約の再検討会議が開かれている国連本部で、被爆死したアメリカ兵の調査をしてきた日本人と兵士の遺族との交流を描いた映画の上映会が行われました。
森重昭さん
「この映画が、見る人に戦争のもたらす悲劇を絶えず認識させ、平和の大切さを意識して行動に移すきっかけになるよう願います」
上映されたのは、広島でアメリカ兵の捕虜が被爆死した事実を独自に調査した森重昭さんの歩みを追った映画「ペーパー・ランタン」です。森さんが何通もの手紙を送って遺族を捜し出した経緯や、広島を訪問したアメリカ兵の遺族との交流が描かれています。
上映会に出席した外交官は、「映画で描かれていた原爆の悲惨さを胸に、NPTの残りの会議に臨んでいきたい」などと話していました。
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