兵庫県警 男性警部が“泥酔” 路上で寝込み捜査資料紛失 個人情報400人分記載(2022年8月15日)
路上で寝込んだ男性警部(49)が捜査資料を紛失。事件関係者の延べ400人分の個人情報が記載されていました。
個人情報を紛失したのは兵庫県警の男性警部。捜査資料を入れたかばんをなくしたのです。
その顛末(てんまつ)は驚くべきものでした。
12日夜、兵庫県西宮市の居酒屋で同僚2人と飲酒したという男性警部。午後11時ごろに同僚と別れます。
問題は自宅へ向かう道中で起きました。
阪急電鉄の西宮北口駅の近くの歩道で寝てしまったのです。
日の出間近の13日午前5時ごろに男性警部がようやく目覚めると、捜査資料が入ったかばんがなくなっていることに気付いたと言います。
なくなった捜査資料2通には容疑者の氏名や電話番号など事件関係者の個人情報、延べ400人分が記載されていました。
資料は、いまだ見つかっていません。
兵庫県警は「再発防止のための指導を徹底して参ります」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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