米大統領とウクライナ大統領 英との協力継続を強調(2022年7月8日)
イギリスのジョンソン首相が辞意を表明したことを受け、アメリカのバイデン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は、イギリスとの協力継続を強調しました。
バイデン大統領は7日の声明で、ジョンソン首相の名前を明言しなかったものの、イギリスとアメリカの関係を「強固で永続的なものだ」と強調しました。
そのうえで、ウクライナ支援やロシアへの責任追及などについて、イギリス政府や他の同盟国と「強力かつ団結したアプローチを維持する」と述べました。
ゼレンスキー大統領もCNNのインタビューでジョンソン首相について、ウクライナの友人と呼び「私たちを大いに助けてくれた」と感謝を示したうえで、「イギリスの対ウクライナ政策が変わることはないだろう」と期待を寄せました。
ジョンソン首相はキーウに電撃訪問するなど、ウクライナ支援の面で存在感を示していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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