中国税関総署「事態の進展に応じ必要な措置」原発処理水放出問題で新たな制裁示唆(2023年7月7日)
中国税関総署は福島第一原発の処理水の海洋放出計画を巡り、「事態の進展に応じて必要な措置を取る」と発表し、新たな制裁を加える可能性を示唆しました。
中国税関総署は7日、IAEA(国際原子力機関)が4日に発表した海洋放出計画に関する報告書を受け、SNSに「中国の消費者の食の安全を守るため、事態の進展に応じて必要な措置を取る」と発表しました。
中国は2011年の福島第一原発事故の後、福島を含む10都県からの食品の輸入を禁止するなど厳しく制限していて、処理水が海洋放出された場合、新たな制裁を加える可能性を示唆した形です。
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