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ロシアへの避難者を再分配“強制避難”の先に待つもの※動画視聴の際はご注意ください(2022年4月22日)
ロシア軍の攻撃がウクライナ東部全土で続いています。ロシア国境から近いハルキウは、2カ月近く攻撃にさらされています。
住民:「静かで穏やかな所だったのに、こんなことになるなんて。車の中で2人が燃えているんだ。見てごらんよ。ありえないだろ」
ロイター通信によりますと、ウクライナの大統領府高官は「ドネツク州内の42の村がロシアの占領リストに加わった」と明かしたといいます。
前線での火力は激しさを増すばかりですが、その一方、占領地域でロシアは着々と支配を固めていました。ロシアメディアの映像を見ると、次々に既成事実が作られています。
分離主義者が親ロ派の共和国を名乗る地域では、自動車のナンバーが独自のものに変更されました。先月15日にロシアが占領を宣言した南部のヘルソンでは、新たな共和国設立が画策されていると言われています。
ウクライナICTV:「占領軍がヘルソンで動員を発表した。来月、占領軍は住民投票と国勢調査の実施を計画している」
デモなども起きていましたが、今は情報が遮断され、完全にロシアの支配下に置かれる街となりました。
ヘルソン在住、ワシリーさん(52):「多くの場所ではすでにロシア国旗が掲げられている。市内にロシア兵の数が大幅に増え、要塞を築いている。これは2週間前にはなかった。軍人が家に来て家宅捜査をし、武器がないか調べている。(Q.命の危険は感じる?)強く感じる。パトロールしているロシア軍の命令に従わなかったら撃たれてしまう。何らかの口実で、いつ殺されてもおかしくない」
恐怖で支配する一方で、国営放送ではロシア国内に避難する人たちをしきりに放送しています。しかし、こうしたロシアへ避難していった人が思い通りの生活を送れる保証はありません。
ロシア政府が出した文章には「やむを得ずロシア領内に到着した者を再分配する」と書いてあります。この政令には85の場所が指定されています。ほとんどが極東や極寒地、シベリアを含む僻地などで、国籍を与えた9万5000人余りを振り分けるとしています。
強制移住や抑留はソ連時代も含め、ロシアが幾度となく繰り返してきた手法です。
“選別キャンプ”から逃れた男性(16):「(Q.“選別キャンプ”からカムチャツカに連れて行かれた人もいると聞きましたが)人々は“選別キャンプ”から様々な地域に分配されていきます。あまり住みたいとは思わないような地域に連れて行かれます。私自身はロシアには行っていませんし、これからも絶対に行きたくありません」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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