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「吉野家」不適切発言で常務を解任 新商品「親子丼」の発表会も中止に(2022年4月19日)
「生娘のうちに牛丼中毒にする」などと口にしたことが波紋を広げていました。吉野家ホールディングスは、大学の講座で不適切な発言をした常務取締役を解任したと発表しました。
18日に解任されたのは、大手牛丼チェーン「吉野家」の伊東正明常務取締役です。
吉野家ホールディングス:「株式会社吉野家取締役から解任しましたのでご報告します」
問題となったのは今月16日、早稲田大学で行われた社会人向けの講座で、伊東氏が口にした言葉です。
「若者向けのマーケディング戦略」について、こういう趣旨の発言をしたといいます。
伊東氏の発言の趣旨:「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を、無垢(むく)・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらえるようになれば、絶対食べない」
伊東氏は、薬物の隠語も使い「生娘のうちに牛丼中毒にする」などと発言。
街の人(20代):「『生娘』というのは良くない。上に立つ人の発言ではない」「もう吉野家には行かないかな」「ばかにされているような感じ。皆そうだと思う」
伊東氏が講師を務めた早稲田大学の講座は、募集人員が40人程度。期間は今月16日から7月30日までで、受講料は38万5000円とあります。
講師は20人以上。「産業界や学術界の第一線で活躍する著名な講師」と紹介されています。
伊東氏も当初は紹介されていましたが、現在は大学のホームページから削除されています。
早稲田大学:「教育機関として到底容認できるものではありません。講座担当から直ちに降りて頂きます」
2年前、伊東氏はコロナ禍での持ち帰り牛丼の取材で「飲食店の使命」について語っていました。
吉野家・伊東正明常務(当時):「食の安定的な提供というのは、日常食の飲食をしている我々からすると『使命』というか『役割』だと思っている」
吉野家は解任の理由について発表し、謝罪しました。
吉野家ホールディングス:「同氏は人権・ジェンダー問題の観点から、到底、許容することのできない、職務上著しく不適任な言動があったため、取締役から解任しました。皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを、深くおわび申し上げます」
吉野家は、10年かけて開発したという新商品の親子丼について19日に発表会を開く予定でしたが、取りやめました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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