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「廃棄漁網」を使った環境に優しいスマホ&「植物発電」の充電スタンド登場
いまや生活に不可欠なスマートフォン。そのスマホにも環境に優しい新しい取り組みが広がっています。
きょう、サムスンが世界で初めて発表したのは、廃棄になった漁業で使われる網「廃棄漁網」を利用したスマートフォンです。「廃棄漁網」から出来た再生プラスチックが、スマートフォン内部の基盤の一部に使われていて、今年1年でおよそ50トンの「廃棄漁網」を使う予定です。
「漁網」は毎年60万トン以上廃棄されていて、海に放置されることでサンゴ礁などの生態系や海の環境汚染につながります。海の生態系を守るために去年から、この取り組みを始めたといいます。
サムスン電子ジャパン 小林謙一CMO
「廃棄漁網は、(海の環境にとって)一番深刻であると。2025年までにすべてのモデルにおいて、リサイクル製品で生産することを目標にしている」
さらに、環境に優しい取り組みは、こんなところでも・・・
記者
「このスマホ、何から充電されているかというと、実は植物の力を借りているんです」
この施設で、あすから期間限定で体験できるのは「植物発電」。あまり聞きなじみのない言葉ですが、その仕組みは、植物の根にすみつく菌や微生物がつくりだすエネルギーを電極に集めて発電するもの。植物が元気であればあるほど微生物の動きも活発になり、発電量も多くなるといいます。排出されるのは水だけと未来の再生エネルギーとして期待されています。
Iーne 小林麻美ブランドマネージャー
「シンプルだからこそすごく応用がきくというか、未来に本当に可能性の広がる電力だと思っています」
環境に優しい取り組みは、スマホ業界でもますます進化しています。
(07日16:18)
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