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3.11などでの日本の知恵を避難所に生かし・・・ウクライナ避難者を支援(2022年3月21日)
ウクライナの国内外で1000万人の避難者が出ているとされるなか、ポーランドの避難所では東日本大震災などでの経験や技術が生かされています。
ポーランドにある避難民滞在施設に布で仕切られた簡易的な個室が作られました。プライバシーを少しでも守るために考案された間仕切りシステムです。
この間仕切りシステムを考案したのは建築家の坂茂さん(64)。
建築家・坂茂さん:「家族ごとのプライバシーというのは人権上、絶対に必要な最低限必要なものだと。自分の空間があるということは非常にホッとしますのでね」
材料は紙の筒と布。持ち運びや組み立てが簡単なことから、これまでに東日本大震災や熊本地震などの被災地でも利用されてきました。
コロナ禍での飛沫(ひまつ)感染防止も期待されています。
ウクライナからの避難民を知った坂さんはポーランドの建築仲間に連絡を取り、学生らボランティアの協力を得てこの施設に約320セットを設営。
材料の紙の筒や布は地元の製紙会社などが無償で提供してくれたということです。
避難してきた人:「ここは快適だと思います。周りが見えないのが良いです」
この間仕切りシステムは他の避難民受け入れ施設から設置要請があるほか、ウクライナ国内の避難施設にも約900セット送ったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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