石川・七尾市で仮設住宅の建設開始 30戸着工 約1カ月で完成予定(2024年1月20日)

石川・七尾市で仮設住宅の建設開始 30戸着工 約1カ月で完成予定(2024年1月20日)

石川・七尾市で仮設住宅の建設開始 30戸着工 約1カ月で完成予定(2024年1月20日)

 多くの住宅が被害を受けた石川県七尾市でも20日から仮設住宅の建設が始まりました。

 (片山真人アナウンサー報告)
 震度6強の地震が襲い住宅などに大きな被害が出た七尾市、まずは第1弾として30戸の仮設住宅の建設が始まりました。

 20日は時折、雨が降るなか、午前10時から作業員が入り、測量器具などを使って建設予定地で作業をしています。

 仮設住宅の建設は石川県が主体で、市は場所を提供します。

 今回の場所は七尾市が管理する公園で、そのほか中学校の跡地や市民センターの跡地の提供も決まりました。

 仮設住宅は1カ月ほどで完成する予定ですが、入居期間は災害救助法に基づき2年以内とされています。

 市は20日まで、すべての避難所の住民に仮設住宅入居希望のアンケートを取っていて、集計結果に合わせて石川県にさらなる建設を要望する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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