「お返しが少しでもできれば」東日本大震災の被災地 岩手から炊き出し(2024年1月13日)

「お返しが少しでもできれば」東日本大震災の被災地 岩手から炊き出し(2024年1月13日)

「お返しが少しでもできれば」東日本大震災の被災地 岩手から炊き出し(2024年1月13日)

 東日本大震災時に支援を受けた恩返しのため岩手県を出発したボランティア団体が能登半島地震の被災地・石川県穴水町で炊き出しを行いました。

 穴水町の避難所を訪れたのは、東日本大震災からの復興支援活動などを行う「SAVEIWATE」のメンバー6人です。

 13日は避難所でカレーや味噌汁など220食を振る舞い、避難した人たちは久しぶりの温かい食事に笑顔を見せていました。

避難している人
「たっぷりのカレーは久しぶりなのでとっても美味しかった。もう胸がいっぱいで…」

SAVEIWATE 寺井良夫理事長
「東日本大震災の時に全国の皆さんから応援をしていただきました。そのお返しが少しでもできれば」

 SAVEIWATEは、16日までの5日間で、1500食分の炊き出しを予定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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