能登半島地震 石川県内の犠牲者128人に 断水・停電いまだ多数(2024年1月7日)
最大震度7を観測した能登半島地震で石川県内ではこれまでに128人の死亡が確認されています。
石川県によりますと、7日午後2時までに確認された死者数は128人、安否不明者は195人となっています。
また、およそ2万8800人が避難所に身を寄せています。
ライフラインは県内6万6000軒以上で断水しているほか、1万8000軒で停電が続いているということです。
また、一部の避難所で新型コロナの集団感染が発生するなど長期化する避難生活の衛生環境の悪化が課題となっています。
仮設トイレの設置は徐々に進んでいるものの十分な生活水はなく、避難している人は手洗いや入浴ができない状態が続いています。
衛生面が悪化した環境では1週間ほどで感染症が増える傾向があるといい、被災地の大きな課題となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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