浜松市の工場で濃硫酸流出 一部水路へも 触れるとけがの恐れ(2022年8月17日)
工場から濃硫酸が流出しました。
静岡県浜松市にある保温材などを扱う「日本ケイカル」の工場で濃硫酸が数百リットル流出しました。
濃硫酸は一部が水路にも流出していて、触れると重度のやけどを起こすほか、目に入ると失明する危険性もあります。
市によりますと、機械の誤作動で濃硫酸が薄まらなかったため、配管が発熱し破損したことが原因とみられています。
浜松市は「流出現場付近の水路には絶対に近付かないでほしい」と呼び掛けています。
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