【ノーカット】気象庁会見 大津波警報から津波警報に切り替えも引き続き警戒(2024年1月1日)
気象庁は石川県能登に発表していた大津波警報を津波警報に切り替えた理由について、「大陸から反射する津波がそれほど大きくないと判断した」などと説明しました。
気象庁は石川県能登に発表していた大津波警報を1日午後8時半に津波警報に切り替えました。
気象庁は午後9時半から会見を開き、津波警報に切り替えた理由について「ユーラシア大陸から反射する津波がそれほど大きくないと判断したため」などと説明しました。
また、この地震では石川県輪島港で地震発生の10分後に1.2メートルの津波が観測されて以降、データが入ってきておらず、珠洲市長橋の観測点では地震発生とともにデータが入らなくなりました。
気象庁では今回の津波のシミュレーションをして、午後8時以降、輪島港などでも大津波警報の基準となる3メートル以上の津波が到達しないと判断しました。
気象庁は、揺れの強かった地域では、今後1週間程度は最大震度7程度の地震に注意するよう呼び掛けています。
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