万博キャラ「ミャクミャク」の首元をリングで固定 転倒防止で経団連(2023年12月18日)
費用が膨らむ大阪万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」のぬいぐるみが経団連会長の会見中に倒れた問題で、再発防止のためにミャクミャクの首元をリングで固定するスタンドが導入されました。
経団連 十倉会長:「きょうは倒れないようにスタンドで…」
記者:「そこを聞こうと思ったんですけど」
経団連 十倉会長:「何か首輪みたいでちょっと可哀想ですよね。僕は、また倒れてもね『七転び八起きで頑張ります』で、ちょうどいいから『スタンドいらんよ』って言ったんですが。来てみたらスタンドが“首がきつそうかな”と。ふふふ。ごめんなさい、何の話だったっけ?」
今月4日、大阪万博の博覧会協会・会長を務める経団連の十倉会長が会見で発言中に突然、卓上のミャクミャクのぬいぐるみが前に倒れ、十倉会長が手で立て直そうとしたところ今度は後ろに倒れました。
ミャクミャクはこれまで、いわば「自立状態」でしたが、頭にあたる部分が大きく、経団連は安定性を欠いていたとみてスタンドを導入しました。
スタンドは台、直径10センチ。支柱、高さ13センチのプラスチック製です。
ミャクミャクを後ろで支えるだけでなく、首元にあたる部分を針金のリングでがっちりと固定します。
費用について経団連は「明らかにできない」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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